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shadow..ほかにもこんな使い方

Kelly is without a shadow of a doubt our company's most capable employee.
  ケリーが間違いなく、この会社で一番できる人よね。

 without a shadow of a doubt なんの疑いもなく

 こんなときに 「疑う影もない」という意味で、明らかなことを述べるときに使います。あいづちとしてshadowなしで、Without a doubt! (間違いないね!)と言うことも。

Mike was good-looking back in the day, but now he's a mere shadow of his former self.
  マイクは昔はかっこよかったのに、今は面影はわずかだ。

 mere shadow of one's former self 昔の面影もない

 こんなときに mereは「ほんの~」なので、「面影がわずか」「見る影もない」のようなニュアンスで使います。

My younger sister is still living in the shadow of our parents.
  うちも妹はいまだに両親に守られて生きている。

 in the shadow of ... ~に守られている

 こんなときに in the shadow of ...は「~の陰に隠れて」が転じて、誰かの保護や恩恵を受けている状況を表します。

※デイビッド・セインの「ニュースで鍛えるビジネス英語」は木曜更新です。次回は8月12日の予定です。

デイビッド・セイン David Thayne
 米国出身、三十数年前に来日。翻訳、通訳、執筆、英語学校経営など活動は多岐にわたる。企業や学校の人気セミナー講師。英語関連の出版物の企画・編集を手掛けるAtoZ English(http://www.atozenglish.jp)・AtoZ English 英語学校代表。

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