コロナ禍で手帳ライフ変化 2022年版注目商品はコレ
今旬ときめきステーショナリー
今旬ときめきステーショナリー1日1ページたっぷり書ける「ジブン手帳DAYs」
マンスリーの人気が高まる一方で、手帳をしっかりと書きたいというニーズも高まっています。そんな人におすすめなのがコクヨの「ジブン手帳」です。ジブン手帳は「一生使える」をコンセプトに生まれた手帳で、様々な情報を整理、整頓しながら書けるデザインになっています。

写真左2つがA5スリム 右2つがB6スリム
20年に登場した1日1ページ書けるデイリータイプに、待望の新サイズが加わりました。スリムの「ジブン手帳DAYs 2022」とB6スリムの「ジブン手帳DAYs mini 2022」で、表紙のカラーはレッド、グレー、イエロー、ブルーの4色です。

半年ごと分冊タイプ
1日1ページ手帳はページが多い分どうしても分厚く重くなってしまうのですが、ジブン手帳DAYs は分冊になっているのがポイントです。1月~6月と7月~12月の半年ごとの2冊に分かれているので、持ち運ぶときの厚さや重さが軽減できます。写真のように購入時点では1月~6月の上半期のものがセットされています。使い終わったら下半期のものに自分で入れ替えて使います。

マンスリー&ハビットトラッカー
マンスリーのページは、下方にハビットトラッカーもついた「マンスリー&ハビットトラッカー」となっているのがポイント。ハビットトラッカーのハビット(HABIT)は習慣、トラッカー(TRACKER)は「追跡者」の意味で、自分の習慣を追跡して書き留める1カ月分のチェックリストです。例えば英語勉強やランニングなど、新たに始めることを習慣づけしたいときに日々のチェックリストとしても使えます。

毎月の扉ページとデイリーページ
月の始めに月の目標や、やりたいことやできたことなどを振り返る「毎月の扉ページ」がついています。その次のページから「デイリーページ」になっていて、真ん中に0時から24時までの時間軸があるのが特徴です。左右を仕事とプライベートに書き分けて使えます。他にもやりたいことリスト100や、今年の振り返りなど、1年の計画や振り返りをするページがあるので、自分の仕事や人生を見つめるのにも最適の手帳です。
サイズ:A5スリム H217×W136ミリ
価格:4180円(税込み)
掲載している期間:2022年1月~22年12月
フォーマット:デイリー
コクヨ「ジブン手帳DAYs mini 2022」
サイズ:B6 スリムH190×W120ミリ
価格:3520円(税込み)
掲載している期間:2022年1月~22年12月
フォーマット:デイリー
自分のライフスタイルにあった手帳を選ぼう
コロナ禍まではレフトタイプやバーチカルなど様々なフォーマットに人気が分かれていましたが、今はマンスリーや自由度が高い手帳に人気が集まっています。コロナ禍ではなかなか予定が立てられない日が続いているので、手帳をいざ使ってみると空白が多くなってしまったり、あまり使わなくなってしまったりすることも。コロナ禍の手帳選びのポイントは「手帳に何を書きたいか」明確にすることです。手帳に予定だけ書きたい場合はマンスリータイプで十分ですし、タスク管理や日記を書きたい場合はウイークリータイプがおすすめです。使いこなせるか不安な場合は、マンスリーを買ってノートと併用する方法も便利です。まずは、書きたい内容を整理して自分のライフスタイルに合った手帳を選んでみるのがおすすめです。
(文/写真 やまぐちまきこ)
