DMAT事務局長・小井土雄一氏 災害医療、経験と調整力
国立病院機構本部DMAT事務局長 小井土雄一氏(上)
私のリーダー論
国立病院機構本部DMAT事務局長 小井土雄一氏
災害発生直後の被災地に赴き、患者らの治療などに当たる災害派遣医療チーム(DMAT)。厚生労働省が運用を委託するのが国立病院機構本部のDMAT事務局だ。初代事務局長で救急医の小井土雄一氏は10年以上にわたり国際緊急援助隊に参加し、現場を指揮した経験を持つ。どう災害現場のニーズをくみ取り、医療支援につなげていくのか。リーダーシップには「経験と調整力」が必要だと説く。
――なぜ救急医を志したのでしょう
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