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図3 「商品情報」シートに「商品」テーブルを作成し、取り扱っている商品の「ID」「商品種別」「ブランド」「価格」の各情報を入力した。このテーブルの「ID」列の各データが、「販売」テーブルの「商品ID」列に入力するデータの候補となる

図3 「商品情報」シートに「商品」テーブルを作成し、取り扱っている商品の「ID」「商品種別」「ブランド」「価格」の各情報を入力した。このテーブルの「ID」列の各データが、「販売」テーブルの「商品ID」列に入力するデータの候補となる

図4 「販売記録」シートに「販売」テーブルを作成し、最初の数行にデータを入力した。「商品ID」列には「データの入力規則」で「リスト」を設定し、「商品」テーブルの「ID」列のデータをドロップダウンリストから選択して入力できるようにしている

図4 「販売記録」シートに「販売」テーブルを作成し、最初の数行にデータを入力した。「商品ID」列には「データの入力規則」で「リスト」を設定し、「商品」テーブルの「ID」列のデータをドロップダウンリストから選択して入力できるようにしている

「販売」テーブルの「価格」列では、VLOOKUP(ブイルックアップ)関数で、商品IDに対応する価格を「商品」テーブルから取り出す(図5)。「売上額」列の数式では、この価格から、直接入力した「クーポン」列の金額を引く(図6)。いずれもIF(イフ)関数を組み合わせ、未入力の行は空白にする。これで「販売」テーブルは完成なので、続けてデータを入力しておく。

図5 「価格」列にはVLOOKUP関数で、同じ行の商品IDを「商品」テーブルの「ID」列で検索し、該当する商品の「価格」列の値を取り出す数式を入力する。IF関数を組み合わせ、商品IDが未入力(

図5 「価格」列にはVLOOKUP関数で、同じ行の商品IDを「商品」テーブルの「ID」列で検索し、該当する商品の「価格」列の値を取り出す数式を入力する。IF関数を組み合わせ、商品IDが未入力("")の場合は空白("")にする。数式は列全体に自動コピーされる

図6 やはりIF関数を使って、同じ行の「価格」列のセルが空白の場合は空白を表示し、そうでなければ「価格」列の金額から、同じ行の「クーポン」列の金額を引く数式を入力する。数式は列全体に自動コピーされる。以下、このテーブルに販売記録のデータを入力しておく

図6 やはりIF関数を使って、同じ行の「価格」列のセルが空白の場合は空白を表示し、そうでなければ「価格」列の金額から、同じ行の「クーポン」列の金額を引く数式を入力する。数式は列全体に自動コピーされる。以下、このテーブルに販売記録のデータを入力しておく

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