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iPadでLINEを使いたい場合は、「App Store」からアプリを入手。スマホの電話番号を入力して、表示されたコードをスマホのLINEで入力すればOKだ(図6~図8)。通話機能のないタブレットでも、LINEを使えば通話できるので重宝する。

図6 iPad でLINEを使うには、「App Store」から導入できるLINEアプリをインストールして起動。LINEに登録したスマホの電話番号を入力し、「スマートフォンを使ってログイン」を実行(1、2)。次の画面で「認証番号を確認する」をタップして、ログイン用のコードを表示する(3、4)

図6 iPad でLINEを使うには、「App Store」から導入できるLINEアプリをインストールして起動。LINEに登録したスマホの電話番号を入力し、「スマートフォンを使ってログイン」を実行(1、2)。次の画面で「認証番号を確認する」をタップして、ログイン用のコードを表示する(3、4)

図7 図6の実行後、スマホのLINEを起動して「ホーム」タブの「設定」(図3参照)から「アカウント」、さらに「 他の端末と連携 」と順にタップ(1、2)。次の画面で図6右下のコードを入力し、「ログイン」する(3、4)

図7 図6の実行後、スマホのLINEを起動して「ホーム」タブの「設定」(図3参照)から「アカウント」、さらに「 他の端末と連携 」と順にタップ(1、2)。次の画面で図6右下のコードを入力し、「ログイン」する(3、4)

図8 iPadからLINEにログインした。こちらもパソコン版と同様に「友だち」リストやトーク履歴が同期され、メッセージのやり取りやビデオ通話といった主要機能が使える

図8 iPadからLINEにログインした。こちらもパソコン版と同様に「友だち」リストやトーク履歴が同期され、メッセージのやり取りやビデオ通話といった主要機能が使える

活用したい便利機能とお得なLINEサービス

次は、後で読み返したいメッセージや待ち合わせ場所、URLアドレスや写真などを保存できる「Keep」機能だ。保存したいものがウェブのURLアドレスや画像の場合は、右側にある共有アイコンをタップし、「Keep」を実行する。その際、「コレクション」として保存する内容を分類することができる(図9)。

またトークルームからアクセスできる「Keepメモ」という機能もある。送信先の一覧から「Keepメモ」を選んで転送すると、トークルーム上に保存される仕組みだ(図10)。転送時にはコメントを入力できるほか、通常のトークルームと同じようにメッセージの投稿が可能なので、メモ代わりに使うことも可能。もちろん図9で保存したKeepの一覧を見たり、連携したパソコンなどでも確認したりできる(図11)。

図9 覚えておきたいメッセージ内容やURL、保存しておきたい写真などは「Keep」を使ってLINE 内に保存する。保存するメッセージを長押し、または共有アイコンをタップして「送信先を選択」メニューの「Keep」を選択(1、2)。保存内容を分類する場合は、「コレクション」を開いて保存先を指定する(3、4)

図9 覚えておきたいメッセージ内容やURL、保存しておきたい写真などは「Keep」を使ってLINE 内に保存する。保存するメッセージを長押し、または共有アイコンをタップして「送信先を選択」メニューの「Keep」を選択(1、2)。保存内容を分類する場合は、「コレクション」を開いて保存先を指定する(3、4)

図10 特に重要なメッセージは、「 Keepメモ」に残そう。図9左の要領でメニューを開き、「 Keepメモ」を選択(1、2)。コメントなどを入力して転送する(3)。この方法だと、トーク一覧からいつでも保存したメモを見られるほか、図9で登録したKeepの内容も確認できる(4〜7)

図 11 図 2〜図 5で導入したパソコン版のLINEアプリでも、左側のメニューから「Keep」を選択すると(図5参照)、スマホで保存した内容を確認できる

図 11 図 2〜図 5で導入したパソコン版のLINEアプリでも、左側のメニューから「Keep」を選択すると(図5参照)、スマホで保存した内容を確認できる

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