キー操作で劇的に効率が上がる、ネットサーフィン術
Windowsドヤ顔! 最速操作「アプリ編」(4)
ビジネススキルタブには左から番号が付いている。これを使って一足飛びにジャンプすることも可能だ(図7)。

図7 タブには左から順に8までの番号が付いている。「Ctrl」+数字キーで左から◯番目のタブに移動できる(1、2)。数字キーはテンキーでもOK
タブではなく新しいウインドウを開くときは「Ctrl」+「N」キー。Newの「N」だ。それに「Shift」を加えると、閲覧や入力の履歴が残らない「シークレットモード」や「InPrivateブラウズ」のウインドウが開く(図8)。会社の休憩時間に私用で検索するときなどに活用しよう。

図8 Chromeでは「Ctrl」+「Shift」+「N」キーで新しいウインドウが「シークレットモード」(Edgeは「InPrivateブラウズ」)で開く。ちなみに、「Ctrl」+「N」なら通常モードの新しいウインドウが開く。Newの「N」と覚えよう
過去に開いたページを開きたいときはHistoryの「H」。「Ctrl」+「H」キーを押すと、履歴が一覧表示される(図9)。キーワードで履歴の検索も可能だ(図10)。

図9 Chromeでは「Ctrl 」+「H 」キーを押すと、新しいタブで履歴の一覧が開く(1、2)。「H」はHistoryの「H」と覚えよう。Edgeでは新しいタブではなく履歴のメニューが開く

図10 Chrome の履歴画面には検索窓があり、キーワードで履歴を絞り込める(1、2)。Edgeでは履歴のメニューで虫眼鏡ボタンを押す
「Ctrl」+「J」キーにはダウンロードの履歴が割り当てられている。エクスプローラーを開かなくても、ダウンロードしたファイルをそこから起動できる(図11)。

図11 Chromeでは「Ctrl」+「J」キーで新規タブにダウンロード履歴が一覧表示される(1、2)。Edgeはメニューが開く。「J」は履歴の「H」の右隣なので、セットで覚えよう