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アドレスバーを選択して入力、キーボードだけでスムーズに

最後に紹介するのはアドレスバーの操作。URLを入力してページを開いたり、検索サイトでキーワード検索したりする方法を見直してみる。まず覚えたいのが「Alt」+「D」キー。これでアドレスバーが選択される(図12)。続けてURLを入力し、「Enter」キーで開くまで、一連の操作をキーボードだけでスムーズに行える。

図12 「Alt 」+「D」キーを押すとアドレスバーが選択され(1、2)、URL操作がキーボードだけで済む。「Alt 」+「D」はエクスプローラーでも使える

図12 「Alt 」+「D」キーを押すとアドレスバーが選択され(1、2)、URL操作がキーボードだけで済む。「Alt 」+「D」はエクスプローラーでも使える

省力化の裏技もある。「www.」で始まり「.com」で終わるサイトではそれらを省略しても、「Ctrl」+「Enter」キーを押すと前後に自動補完される(図13)。ただし「.co.jp」などは補完されないので注意しよう。「Enter」キーだけだと補完はされず、検索サイトでの検索結果が表示される。

図13 アドレスバーにURLの一部を入力しよう(1)。「Ctrl」+「Enter」キーを押すと、先頭に「www.」、末尾に「.com」が自動挿入され、そのURLに移動する(2、3)。URLではなく検索キーワードを入れて「Enter」を押すと、ChromeではGoogle、EdgeではBingの検索結果が表示される(4、5)

図13 アドレスバーにURLの一部を入力しよう(1)。「Ctrl」+「Enter」キーを押すと、先頭に「www.」、末尾に「.com」が自動挿入され、そのURLに移動する(2、3)。URLではなく検索キーワードを入れて「Enter」を押すと、ChromeではGoogle、EdgeではBingの検索結果が表示される(4、5)

(ライター 岡野幸治)

[日経PC21 2022年6月号掲載記事を再構成]

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