「スマホの充電がすぐ減る」 不満を解決する方法
Androidスマホ快適設定のツボ(2)
ビジネススキルこのほか、暗い場所でさらに輝度を抑えたり、スマホを持ち上げるたびに画面が点灯する機能をオフにしたりするのも有効(図5、図6)。さらに高性能なスマホに増えている高リフレッシュレートの画面を、一般的な60Hzに下げるのも節電になる(図7)。

図5 暗い場所では、通常の明るさレベルで最大限下げてもまだ明るいと感じることもある。その場合は、「設定」の「ユーザー補助」にある「さらに輝度を下げる」が有効(1、2)。設定で輝度を決め、さらにショートカットをホーム画面に配置してオンオフできるようにする(3、4)

図6 Androidでは、スマホを持ち上げると画面が点灯する。便利だが「持ち上げるたびに画面が点灯する必要はない」と感じるなら、「ディスプレイ」設定の「ロック画面」に進み(図 3上参照)、「スマートフォンを持ち上げて通知を確認」をオフにする

図7 最新のスマホは、ディスプレーのリフレッシュレートを上げて映像の動きが滑らかに見えるようにしている。ただリフレッシュレートを上げるとバッテリーも消費する。ゲームなどをしないなら、「設定」の「ディスプレイ」(図2右下参照)から「スムーズディスプレイ」をオフにする