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1位は医療系AI企業のUbie(ユビー)。AIを使った受診相談サービスを提供しています。スマートフォンで症状などの質問に回答すると、AIが関係しそうな病名や診療科などを提示してくれます。コロナ禍で医療機関に通いづらくなった人も多くなったと思いますが、非常に便利なサービスだと個人的にも注目していた企業でした。

2位のRapyuta Robotics(ラピュタロボティクス)はAIを活用し、物流倉庫のDX化を推進する会社で、まさに省力化銘柄です。6位のCogent Labs(コージェントラボ)も面白い会社ですね。手書き文字をAIでデータ変換するサービスを提供しています。紙の文書のデジタル化を支援しているわけで、アナログとデジタルをつなぐ役割を果たしています。

人手不足が深刻化する中、AIは必要不可欠なツールです。毛嫌いせず、あなたの同僚だと思って、うまく付き合った方が絶対に得だと思います。プログラミングの思考法や統計の基礎知識は不可欠で、学び直しが大事ですね。

村上臣
青山学院大学理工学部在学中に、仲間とともにベンチャー企業「電脳隊」を設立。所属先のベンチャー企業とヤフーが合併したのに伴い、2000年にヤフーに入社。1度辞めた後に復職し、12年から執行役員兼最高マーケティング責任者(CMO)に就任、モバイル事業の企画戦略を担当。17年11月から現職。

(代慶達也)

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