デスクトップ画面とアプリ 「最速操作」の裏技
Windowsドヤ顔! 最速操作「即効編」(2)
ビジネススキルアプリやシステムの状態を確認したいときに使うタスクマネージャー。その起動は「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーが最短だ(図6)。次点は「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーだが、こちらは余計な画面を1つ挟む(図7)。マウスを手にしているときはWindows 10はタスクバーの右クリックメニューから開くのが最速(図8)。Windows 11ではスタートボタンの右クリックメニューから選ぶ(図9)。以上を図10にまとめた。

図6 タスクマネージャーは「Ctrl」+「Shift」+「Esc」キーを押すと一発で起動する(1、2)。無理に片手で押す必要はなく、離れた「Esc」をもう一方の手で押してもよい

図7 「Ctrl」+「Alt」+「Delete 」キーを押すとセキュリティオプション画面が開く(1)。ここで「タスクマネージャー」をクリックして起動する手もある(2)。画面は矢印キーなどでも操作可能

図8 Windows 10まではタスクバーの何もないところを右クリックして「タスクマネージャー」を選べる(1、2)。残念なことに、Windows 11の同メニューには「タスクマネージャー」がない

図9 Windows 11ではスタートボタンを右クリックするか「Windows」+「X」キーを押してメニューを開く(1)。「タスクマネージャー( T )」をクリックするか、「T」キーを押して起動する(1)。項目名の右端にある英字は対応するキーを示しており、当該キーを押してその項目を開ける

図10 タスクマネージャーの起動は「Ctrl」+「Shift」+「Esc」のキー操作が断然素早い。マウスならWindows 10ではタスクバーの右クリック、Windows 11ではスタートボタンの右クリックがお勧め。開くメニューから選択できる