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毎回入力する署名も登録しておきたい。設定画面で署名を作成する(図8)。仕事用の署名なら社名などを入力するが、プライベートなメールには個人の連絡先を入れたい。署名を作成する際、「仕事用」「プライベート用」「通販用」など、複数の署名を作っておくと便利だ(図9)。署名の設定画面では、最も使用頻度の高い署名を「デフォルトの署名」として指定する(図10)。メール作成画面には、デフォルトの署名が自動表示されるので、相手によって署名を変更すればよい(図11)。

正確に届けることも重要だ。Gmailでは、送信するメールに有効期限の設定や、SMSを使った2段階認証の設定ができるので、機密情報の送信時などに利用したい。

図8 図3上の要領でGmailの設定画面を表示する。「全般」をクリックし、「署名」の「 + 新規作成」を選択する(1、2)。わかりやすい名前を付けて、「作成」を押す(3、4)

図8 図3上の要領でGmailの設定画面を表示する。「全般」をクリックし、「署名」の「 + 新規作成」を選択する(1、2)。わかりやすい名前を付けて、「作成」を押す(3、4)

図9 署名として表示する文字列を入力する(1)。複数の署名を登録する場合は、続いて「+新規作成」をクリックし、別の署名を登録する(2、3)

図9 署名として表示する文字列を入力する(1)。複数の署名を登録する場合は、続いて「+新規作成」をクリックし、別の署名を登録する(2、3)

図10 「デフォルトの署名」で、「新規メール用」と「返信/転送用」に使用する署名を選択する(1)。署名を使う場合は、「返信で元のメッセージの前に署名を挿入し⋯」をオンするとよい(2)。画面下部にある「変更を保存」をクリックする

図10 「デフォルトの署名」で、「新規メール用」と「返信/転送用」に使用する署名を選択する(1)。署名を使う場合は、「返信で元のメッセージの前に署名を挿入し⋯」をオンするとよい(2)。画面下部にある「変更を保存」をクリックする

図11 メールの作成画面や返信画面にデフォルトの署名が表示されるようになる。切り替えるには、画面下部にある「署名を挿入」をクリックし、使用する署名を選択する(1、2)

図11 メールの作成画面や返信画面にデフォルトの署名が表示されるようになる。切り替えるには、画面下部にある「署名を挿入」をクリックし、使用する署名を選択する(1、2)

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