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受信メールの中には、やるべき作業や納期を知らせるものがある。「来週までに請求書を出す」といった納期まで時間がある作業であれば、「タスク」として登録するとよい(図14)。メールとは別の「マイタスク」として表示されるため、ほかのメールに埋もれるのを防ぎ、いつも目に入る場所に表示することができる(図15)。作業が完了したら、「完了とする」をクリックすればタスクから消えてスッキリする。

図14  作業が必要なメールを選び、「タスクに追加」をクリックする(1、2)

図14  作業が必要なメールを選び、「タスクに追加」をクリックする(1、2)

図15 「TODOリスト」が開き、タスクとして登録される。元のメールもそのまま残る。タスクが完了したら、「完了とする」をクリックすれば、タスクリストから消える

図15 「TODOリスト」が開き、タスクとして登録される。元のメールもそのまま残る。タスクが完了したら、「完了とする」をクリックすれば、タスクリストから消える

メールの中には、一瞬で不要だと判断できるものもある。Gmailでは開封後3秒が経過しないと既読にならないため、パッと見てゴミ箱に入れると、未読のまま残ってしまう。開いただけで既読になるよう設定を変更すると、こうした未読残りを防ぐことができる(図16)。

図16  Gmailの「設定」をクリックし、「すべての設定を表示」を選択する。「全般」を選択して「プレビューパネル」の「スレッドを既読にするタイミング」を「すぐに」や「1秒後」にする(1〜3)。「変更を保存」をクリックする(4)

図16  Gmailの「設定」をクリックし、「すべての設定を表示」を選択する。「全般」を選択して「プレビューパネル」の「スレッドを既読にするタイミング」を「すぐに」や「1秒後」にする(1〜3)。「変更を保存」をクリックする(4)

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