日本の「熱意ある社員」5% NIKKEIリスキリング注目の日経電子版ニュース
最新リスキリングニュース
日経電子版が報じたリスキリング関連のニュースや解説記事・コラムを、NIKKEIリスキリング編集チームが厳選してお届けします。
日本の「熱意ある社員」5% 世界は最高、広がる差(6月14日)

米キャラップの調査によると、日本の「熱意のある社員」の比率は5%と世界最低水準だそうです。一方で米国は30%超で主要国トップです。日本の中高年社員はリスキリングの意欲も高くないのですが、これは、日本の企業では明確な成果目標が見えづらいからかもしれませんね。
アイデミーの石川社長「オンラインでAIやDX学習」(6月14日)

人工知能(AI)やデジタルトランスフォーメーション(DX)のオンライン学習サービスを手掛けるアイデミーは22日に上場します。社長の石川さんは歌舞伎の子役もやっていたユニークな経歴、東大在学中の2014年に起業しましたが、大企業の7割はAI・DX人材の内製化に積極的だと、リスキリングツールの提供に意欲的に取り組んでいます。
新規事業はフリーランスと 三井不動産など早期立ち上げ(6月19日)

新規事業の立ち上げで、フリーランスの専門人材を活用する大企業が増えています。三井不動産も商業施設の新規事業でネットとリアルの両面のブランドビジネスに詳しいフリーランスを採用しています。同社は社員のリスキリングにも熱心ですが、外部人材は社内教育にもプラスになるとか。名門企業でも外部人材活用が成長のカギとなっています。