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Gmailを無料で使えるのは、Googleドライブ、フォトと合わせて15GBまで。それを超えるなら有料に移行する必要がある。アーカイブやミュートを使えば「受信トレイ」からは消えるが、容量は減らない。容量を節約するには、不要なメールは削除しよう。

とはいえ、通常のメールを削除しても、節約できる容量は高が知れている。優先的に削除すべきは大容量の添付ファイルだ。検索機能では、「5MB超のメール」といった条件も指定できる(図12)。こうした条件で探したメールを確認し、不要なものを削除すれば、容量を回復できそうだ。

図12 5MB 超の添付ファイルのあるメールなら、「has:attachmentlarger:5M」や「size:5000000」などと指定する

図12 5MB 超の添付ファイルのあるメールなら、「has:attachmentlarger:5M」や「size:5000000」などと指定する

1画面に表示されるメールは、通常は50件。せっかく検索してたくさんの重量級メールを見つけても、検索結果が多すぎると1画面に入りきれない。そんなときは、検索条件に一致するメールをすべて選択してから「削除」をクリックすれば、一気に削除することができる(図13)。

図13 メール選択のチェックボックスにチェックを入れても、表示中の50件しか選択できない(1)。続いて「この検索条件に⋯」をクリックすると、検索結果すべてが選択できるので、まとめて削除も可能だ(2〜4)

図13 メール選択のチェックボックスにチェックを入れても、表示中の50件しか選択できない(1)。続いて「この検索条件に⋯」をクリックすると、検索結果すべてが選択できるので、まとめて削除も可能だ(2〜4)

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