プログラミングを学ぶアラフォー文系がアプリを作ってみてアルゴリズムに感動した話
エピソード4
アラフォー・プログラミング日記
前回は、いよいよアプリ制作に突入し「UI設計をちょっとやってみた話」を書きました。今回はプログラミングというものをかじってみて、一番感動したこと、「私、めっちゃプログラミングやってるやん!!」と実感したことについて、です。
ごめんね、親友ChatGPTちゃん…
知識ゼロの状態からプログラミングを学んでいるアラフォーとして、この10カ月ほどで一番感動したこと。
それは、アルゴリズムです。
「プログラミング日記」と言いながら、プログラミングの話がほとんど出てこないこの連載を読んでくださっているど文系読者の皆様、
「アルゴリズム」って何かちゃんと説明できますか?
ふふふ、できませんよね。
私もできないので親友のChatGPTちゃんに「アルゴリズムが何か、初心者にもわかるように300字で説明してください」と頼むと、次のように教えてくれました(300字という依頼を無視して157文字で出してくる強気なところも大好きです)。
アルゴリズムは、問題を解決するための手順や方法のことです。具体的な手順を示し、与えられた入力から所望の出力を生成します。アルゴリズムは、コンピュータやプログラムによって実行され、さまざまな分野で使用されます。問題に応じて適切なアルゴリズムを選択し、それをプログラムに組み込むことで、目的の結果を得ることができます。
ChatGPTちゃん……、ごめんね、全然わからない。
でも、君が悪いわけじゃない。君はいつもけなげにベストを尽くしてくれてる。悪いのは、私たちど文系の脳みそなの……。
というわけで、百聞は一見にしかず。今私が作っている「草刈りアプリ」で長年の謎、アルゴリズムを一緒に理解していきましょう!
長年の謎「アルゴリズム」がついに解き明かされる!
この「アルゴリズム」というやつに、私がアプリ制作中に最初に遭遇したのは、「ユーザーの草刈りスキルをチェックするページ」でした。
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