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複数ページを見やすい表示に、表示保存で再設定の手間を省く

ドキュメントが複数ページの場合は、表示倍率とは別にページの表示方法も指定するとよい。「表示」メニューの「ページ表示」サブメニューで選択できる(図4)。例えば、表示倍率を1ページが画面に収まる「ページレベルにズーム」にしている状態でページ表示に「単一ページ表示」を選ぶと、スクロールした途端にページを切り替えることができる。ページを1枚ずつめくりながら閲覧したいときに利用しよう。

図4 ページの表示方法は、「表示」メニューの「ページ表示」サブメニューで変更できる(1〜3)。「単一ページ表示」を選ぶと、ページの末尾でスクロールしたときにページが切り替わり、1ページずつめくるように閲覧できる

図4 ページの表示方法は、「表示」メニューの「ページ表示」サブメニューで変更できる(1〜3)。「単一ページ表示」を選ぶと、ページの末尾でスクロールしたときにページが切り替わり、1ページずつめくるように閲覧できる

逆にページをまたいで表示したい場合は「スクロールを有効にする」を選ぶ(図5)。ページを横に並べたいときは、見開きページで表示する(図6)。長文レポートのようにページ数が多いドキュメントを、雑誌風に読み進めたい場合に便利だ。

図5 1ページずつ切り替えず、ページをまたいで表示したい場合は「スクロールを有効にする」を選ぶ。ページの末尾でスクロールするとその分だけ表示が進むので(1、2)、前後のページを同時に参照しながら作業していける

図5 1ページずつ切り替えず、ページをまたいで表示したい場合は「スクロールを有効にする」を選ぶ。ページの末尾でスクロールするとその分だけ表示が進むので(1、2)、前後のページを同時に参照しながら作業していける

図6 見開きの表示には「見開きページ表示」と「見開きページでスクロール」の2パターンがある。単一ページ表示と同じようにスクロール時の表示が異なるので、目的に合わせて選ぼう。ここでは「見開きページでスクロール」を選んだので、画面の下部に次の見開きページが表示されている。さらに「見開きページ表示で表紙を表示」も選ぶと、1ページ目の表紙が独立した図1の表示になる

図6 見開きの表示には「見開きページ表示」と「見開きページでスクロール」の2パターンがある。単一ページ表示と同じようにスクロール時の表示が異なるので、目的に合わせて選ぼう。ここでは「見開きページでスクロール」を選んだので、画面の下部に次の見開きページが表示されている。さらに「見開きページ表示で表紙を表示」も選ぶと、1ページ目の表紙が独立した図1の表示になる

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