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プレゼン中にアプリの通知が表示されるのも避けたい。通知領域の「クイック設定」をクリックし、「集中モード」を「アラームのみ」に変更しておこう(図34)。これなら、Windowsのアラームアプリで設定した通知以外は表示されなくなる。

図34 通知領域の「クイック設定」をクリック(1)。「集中モード」をクリックするたびに表示が「重要な通知のみ」→「アラームのみ」→「集中モード」(オフ)と切り替わる(2〜4)。プレゼン時は「アラームのみ」が最適だ

図34 通知領域の「クイック設定」をクリック(1)。「集中モード」をクリックするたびに表示が「重要な通知のみ」→「アラームのみ」→「集中モード」(オフ)と切り替わる(2〜4)。プレゼン時は「アラームのみ」が最適だ

今回紹介した機能や設定変更は、プレゼン前のリハーサルでしっかりと練習しておきたい。プレゼン本番の最中に発表者ツールの使い方で戸惑うなど論外だ。特に前述した「虫眼鏡」による拡大や、「ペン」による手書きなどは、慣れないうちは操作に迷う可能性が高い。どのタイミングでどこを拡大するのか、どんなふうに手書きするのか、リハーサル段階できちんと決めておく。リハーサルではメモ(ノート)の内容に不備が見つかることも多い。本番でスムーズにプレゼンできるよう、メモの内容も見直しておこう。プレゼンではリハーサルが一番重要だ。

(ライター 井上香緒里)

[日経PC21 2023年1月号掲載記事を再構成]

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