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前述したように、文書にファイルを埋め込むと、文書ファイルの容量は大きくなりがちだ。容量を大きくしたくない場合は、ファイルを埋め込むのではなくリンクを設定するとよい。ハイパーリンク機能を使ってもよいが、実は「オブジェクトの挿入」画面でもリンクを設定できる(図14、図15)。

図14 ファイルを埋め込まず、元ファイルにリンクを張りたいときは、「オブジェクトの挿入」画面で「リンク」をチェックする

図14 ファイルを埋め込まず、元ファイルにリンクを張りたいときは、「オブジェクトの挿入」画面で「リンク」をチェックする

図15 文書に挿入したオブジェクトのアイコンをダブルクリックすると、リンク先のファイルが開く。元ファイルの修正も反映される

図15 文書に挿入したオブジェクトのアイコンをダブルクリックすると、リンク先のファイルが開く。元ファイルの修正も反映される

なお、埋め込んだファイルを開くと、アイコン表示が乱れることがある。その場合は適宜操作しよう(図16)。

図16 アイコンをダブルクリックしてファイルを開いた後、アイコンに斜線が引かれたり、サイズが小さくなったりすることがある。小さくなった場合は「Ctrl」+「Z」キーを押して元に戻す。斜線は保存されないので、そのままでよい

図16 アイコンをダブルクリックしてファイルを開いた後、アイコンに斜線が引かれたり、サイズが小さくなったりすることがある。小さくなった場合は「Ctrl」+「Z」キーを押して元に戻す。斜線は保存されないので、そのままでよい

(ライター 伊佐恵子)

[日経PC21 2023年1月号掲載記事を再構成]

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