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旧版ユーザーは大注目、ほかのOSでも憂いなし

このウェブ版Excelを使えば、人からもらったExcelファイルで最新関数が使われている場合にも対処が可能。さらに幸運なことに、ウェブ版はmacOSなどでも利用できる(図1下)。Officeアプリが入っていないMacで人からExcelファイルをもらっても、ウェブ版があれば恐るるに足りず。UbuntuやChromeOS Flexなども同様だ。

ウェブ版Excelの利用は基本的に無料(ビジネスで利用するにはMicrosoft 365のサブスクリプション契約が必要)。ExcelファイルをOneDriveにアップロードし、ウェブブラウザーで閲覧・編集する。それゆえ利用時はMicrosoftアカウントでサインインする必要がある。

今回はサンプルファイル(https://web-cache.stream.ne.jp/www11/nikkeibpw/pc/pc21/download/2301unchiku.zip)を用意したので、それを使って実際にやってみよう。ファイルを入手したら、各人のOneDriveにアップロード。ブラウザーでOneDrive上のファイルをクリックするとウェブ版Excelで開く(図2、図3)。

図2 ウェブブラウザーで OneDriveを開き、Microsoftアカウントでサインイン。手持ちのExcelファイルをドラッグしてアップロードする(同期フォルダーを使ってもよい)。ファイルをクリックするとウェブ版Excelで開く

図2 ウェブブラウザーで OneDriveを開き、Microsoftアカウントでサインイン。手持ちのExcelファイルをドラッグしてアップロードする(同期フォルダーを使ってもよい)。ファイルをクリックするとウェブ版Excelで開く

図3 新規タブのウェブ版Excelで当該ファイルが開く。リボンの表示方法は右側の下矢印ボタンで変えられる

図3 新規タブのウェブ版Excelで当該ファイルが開く。リボンの表示方法は右側の下矢印ボタンで変えられる

そうしたら数式バーに注目だ。非対応の旧版Excelと違い、関数名の先頭に「_xlfn.」(非対応を表す文字列)は付かないし、数式を編集しても「#NAME」エラーは出ない(図4)。

図4 最新関数が入っているセルを選択して数式バーを確認。最新関数に非対応の旧版Excelと違い、関数名の先頭に「_xlfn.」(非対応を表す文字列)は付かない。数式の再計算や修正もできる。関数が返す動的配列(仮想的なセル範囲のようなもの)もきちんと展開表示される

図4 最新関数が入っているセルを選択して数式バーを確認。最新関数に非対応の旧版Excelと違い、関数名の先頭に「_xlfn.」(非対応を表す文字列)は付かない。数式の再計算や修正もできる。関数が返す動的配列(仮想的なセル範囲のようなもの)もきちんと展開表示される

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