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アラフォーでゼロからアプリ開発にチャレンジすることになった、ど文系編集者の鈴木円香です。この連載「アラフォーが学生から学ぶプログラミング日記」では、「プログラミングという言葉の響きがもうなんだか宇宙レベルに遠い」「仕事で関わるエンジニアと対話がうまくできない」という読者の皆さまに向けてお届けしています。

前回(アラフォー文系脳がプログラミングで初めて「できた!」を実感した瞬間とは?)は、プログラミングを学習し始めて一番「できた!」感があったアラート表示のエピソードから、コードって実は文系脳からそんなに遠くないよ、というお話をさせていただきました。今回は、「夏休みにふと思うこと」を書いていきます。

娘の夏休みの宿題が「フツー」すぎる

ここまでアプリ制作のプロセスを中心に書いてきたので、ちょっと箸休めになる内容にしたいと思います。

夏休みと言えば「宿題」。

うちも娘が小学3年生なので、夏休みは親子でよく宿題の話をしています。今年、娘に出された宿題は、

・リコーダーで「聖者の行進」を演奏して動画をアップする
・テーマは何でもOKの作文
・これまたテーマは何でもOKの自由研究
・漢字ドリル
・計算ドリル
・綿の鉢植えの観察

楽器を練習してそのエビデンスを動画で提出する、という令和風ホームワーク以外は、いたってフツーです。

私が小学生だった30年前からほぼ何も変わってないじゃないか!と驚愕(きょうがく)してしまうほど、めっちゃフツーです。

ちなみに、学校から持って帰ってきた鉢植えを倒れないようにつっかい棒をしてやり、枯れないように毎日水やりをしたりするのが「いつのまにか親の仕事」という点も、うん十年前から変わりません。ただ、ど定番のアサガオが、なぜか「綿(ワタ)」に変わっただけです。

もっと今っぽい宿題があってもいいんじゃないか……と、思わずにはいられません。

アプリ制作を「夏休みの宿題」の定番にしませんか?

そこで、私から、完全に勝手な提案があります。

アプリ制作を夏休みの宿題の「定番」にしてはどうでしょうか?

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