ジョブ型で変わる巨艦・日立 16万のポジション用意へ
リスキリング戦略
日立製作所で人事を担当する田中常務
連結の従業員が32万人を超える日立グループ。相次ぐ海外企業のM&Aにより海外の社員が約6割を占めるなか、ジョブ型人財マネジメントへのシフトを進めている。各社員のジョブを明確化し、リスキリングなどを促して自律的にキャリアを形成するための諸制度を拡充、成果を上げつつある。日本を代表する日の丸メーカーからグローバル企業に。巨艦・日立の人材戦略はどう変わってゆくのか。
社員の熱意が役員報酬にも反映
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