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写真はイメージ(PIXTA)

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転職情報サイト「日経転職版」は2023年6月下旬〜7月上旬にかけて、登録する会員を対象に「資格と学び直しに関するアンケート」を実施しました。回答数は948人。アンケートの結果を3回に分けて紹介します。第1回は「自己評価」(仕事で役に立った資格)と「他者評価」(会社や転職活動等で評価された資格)の合計点が高かった資格についての総合ランキングと分野別ランキングです。

【総合ランキング】1位PMP、2位MBA、3位TOEIC、「士業」資格もランクイン

取得している資格について、自己評価と他者評価を5点満点で点数づけしてもらい、それぞれの資格の平均点を算出。それを単純合算して総合点としました。

総合ランキングの1位は、プロジェクトマネジメントに関する国際資格「PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)」で、6.95点でした。2位は「MBA(経営学修士)」(6.84点)、3位は「TOEIC L&R 800点台」(6.56点)が続きました。

PMPはプロジェクト管理の知識や理解度を測る資格で、米国のプロジェクトマネジメント協会であるPMIが認定しています。建設やエンジニアリング、IT業界などでプロジェクトマネジャーやリーダーのスキルを示す資格として注目されており、持っていれば社内での評価だけでなく経験者採用でも有利になります。自己・他者評価ともに3.3点以上と高い得点を獲得しました。

2位のMBAは経営に関する事業開発や財務・会計、組織管理など、ビジネスを体系的に幅広く学べることからビジネスパーソンに人気です。自己評価が総合トップ20位中、最も高い3.61点でした。

3位には英語能力テスト「TOEIC」の800点台が入りました。TOEICには聞く・読む力を測る「Listening & Reading(L&R) Test」、話す・書く力を測る「Speaking & Writing(S&W) Tests」、話す力だけを測る「Speaking Test」の3種類があります。調査ではTOEIC についてL&R Testを500点台から900点台の5つに分けて選択肢を設けました。800点台は仕事で英語が使えると認められるレベルで、転職時の外資系企業や海外部門への応募条件の目安となっています。また、6位には「TOEIC L&R 900点台」、11位には「TOEIC L&R 700点台」が入り、ビジネスパーソンの間では英語力を示す資格としてTOEICが定着しているようです。

他には「士業」資格もランクインしました。「一級建築士」(4位)や「中小企業診断士」(9位)、「社会保険労務士」(12位)などです。資格によって難易度や取得するまでの勉強時間は異なりますが、保有していれば専門知識を持っていることの証明になり、転職活動で採用担当者から高く評価されます。一級建築士は他者評価が3.94点と、総合ランキングの中で最高得点を獲得しました。

回答の平均点をみると、自己評価は1.32点、他者評価は1.29点、総合点は2.61点でした。

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