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アラフォーでゼロからアプリ開発にチャレンジすることになった、ど文系編集者の鈴木円香です。この連載「アラフォーが学生から学ぶプログラミング日記」では、「プログラミングという言葉の響きがもうなんだか宇宙レベルに遠い」「仕事で関わるエンジニアと対話がうまくできない」という読者の皆さまに向けてお届けしています。

前回は、「意外にもプログラミングは語学が得意な人ほどデキるんじゃないか説」を紹介しましたが、今回からいよいよアプリの制作に突入。実際にどんなアプリを作るのか?の設計図を考えるところからスタートです。

エリカちゃんからの「難しい宿題」

「次回までに、どんなアプリを作りたいか、スケッチを用意してみてください」

と、師曰(のたま)う。

ドイツ留学中のエリカちゃんと週1でオンラインレッスン

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わが師、エリカちゃんはこういう難易度の高い宿題をいつもサラリと出してきます。「どんなアプリを作りたいかのスケッチ」とは、つまりザックリとUI設計をするということ。UIとはユーザーインターフェース。要はアプリでどんな画面がどんな順番であらわれるか、です。

初心者にとってはなかなかハードルが高い課題です。「せめて、UI設計の基本的な考え方や基礎知識くらいは授けてください……」と心の中で焦る私。

菩薩(ぼさつ)のような笑顔の裏に「それくらいはできますよね?」という期待値をヒリヒリと感じたアラフォー編集者は「はい!次回までにやってきます!」と即答してしまったのでした。

ひとまず、Google Slides(パワポ)で「こういう画面が必要だよねー」と思い浮かぶイメージをそのまま作っていました。「初期登録の画面はこんな感じかなー」「ログインした後のマッチングの画面はこんな感じかなー」という具合に。

で、できたスケッチがこれ。

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